4-3.戸籍

4-3.戸籍

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戸籍に関する以下の記述で、間違っているものはどれですか。

死亡の事実や相続人の証明は、戸籍を使う

戸籍全部の写しが戸籍謄本（全部事項証明書）で、一部の写しが抄本（個人事項証明書あるいは一部事項証明書）

除籍謄本とは除籍簿の写しであるが、亡くなった方の除籍の記録がある戸籍のことを、除籍謄本と呼ぶことが多い

亡くなった方の死亡を証明するためには、除籍謄本が必要で、除籍の記録がある戸籍ではだめ

正解です！

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被相続人の過去を調べるときに、なぜ改製原戸籍が必要なのですか。以下の記述で、間違っているものはどれですか。

戸籍には、明治19年式、明治31年式、大正4年式、昭和23年式、平成6年式がある

昭和23年式の戸籍を改製原戸籍と呼ぶ

昭和23年式から平成6年式に変わったとき、子が婚姻によって除籍されたり、離婚の事実が記録されなかったりして、古い書式の戸籍が必要になることが多い

同じようなことが大正4年式から昭和23年式に変わった時にも発生しているので、ご高齢の方が亡くなられた場合は、大正4年式の戸籍が必要になることもある

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戸籍は、一家族一戸籍ですか。以下の記述で、間違っているものはどれですか。

一つの戸籍に2組以上の夫婦が入ることはない

一つの戸籍に入るのは2世代までで、孫は入らない

未婚の女子が子を産んだ場合は、その二人で新戸籍を編成する

離婚の際に称していた氏を継続する場合は、旧姓を名乗らなくても、元の戸籍に戻れる

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相続には、全部事項証明書があれば大丈夫でしょうか。以下の記述で、間違っているものはどれですか。

一つの全部事項証明書で全部わかることはめったにない

亡くなった方の出生時戸籍から死亡時戸籍までがすべてそろっていればそれでよい

死亡時戸籍の作成日と、その前の戸籍の除籍あるいは消除日が同じであることを見て、戸籍の連続性を確認する

戸籍は、婚姻などが原因で編成されたり、転籍したりするだけでなく、改正によって新しいスタイルになることもある

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